「相続税申告案件」の窓口を担当。自分自身の成長がお客様の安心に直結する、そこがこの仕事の最大の面白さであり、一番の魅力。
2023年入社 /相続税申告窓口担当石井さん
現在、石井さんが担当されているお仕事を教えてください
私は主に「相続税申告案件」の窓口担当をしています。
お申込みいただいたお客様の窓口となり、必要となる書類のご案内から、実際の申告に向けたスケジュール管理まで、トータルで進行をマネジメントする役割を担っています。
相続税のご相談窓口には、どのようなお電話や問い合わせが来ますか?
本当に幅広いご相談をいただきます。
「自分の場合はそもそも相続税がかかるのか、ざっくりと仕組みを知りたい」という身近なご質問から、「確実に申告が必要だと分かっているので、期限までに手続きをお願いしたい」という具体的なご依頼までさまざまです。
お客様と向き合うにあたって、一番大切にされていることは?
私たちにとっては毎日の仕事であっても、お客様(相続人の方)にとっては「一生に一度か二度あるかないか」の、大きな出来事です。
「何の資料をどこで集めればいいのか」「どんな控除が使えるのか」など、不安や疑問だらけの状態で相談に来られます。
だからこそ、専門用語を並べるのではなく、初めての方にもなるべく分かりやすく、丁寧にお伝えすることを常に一番に心がけています。
これまでにお客様から感謝されたことで、印象深いエピソードはありますか?
以前、周りに住宅が建ち並ぶエリアに、農地をいくつも持っていらっしゃるお客様が相談に来られたことがありました。
一見するとただの田畑なのですが、税法上の評価を計算すると、宅地と同じような扱いになって評価額が数千万円まで跳ね上がることがあります。
お客様は「税金がすごくかかるのではないか」と漠然とした強い不安を抱えていらっしゃいました。
細かく丁寧に計算したところ、最終的には納税が出ない金額に収まることが分かり、しっかりと税務署に申告書を提出しました。
お客様からは「ずっとモヤモヤしていた不安が、きちんとした数字になって安心しました」と言っていただきました。
また、アパートなどの賃貸物件を相続されたお客様の申告をお手伝いした際、申告後の毎年の確定申告までトータルでお引き受けしたところ、「すべて任せられて本当に安心した」と信頼していただけたことも、印象に残っています。
この仕事ならではの面白さや魅力は何ですか?
相続申告は、お亡くなりになった方の人生や財産の数だけ、一人ひとり内容が異なります。どれひとつとして同じ案件はありません。毎回新しいケースに直面するため、法律を細かく調べたり勉強したりすることも多いですが、そのプロセスを経て「自分の知識や経験が着実に積み重なっていく実感」をリアルに得られます。自分自身の成長がお客様の安心に直結する、そこがこの仕事の最大の面白さであり、一番の魅力だと感じています。